金沢の伝統とアートが融合した、新しい和スイーツ

石川県金沢市から、伝統とアートを掛け合わせた新しい“お土産スイーツ”が誕生しました。

「抹茶のマカロンサブレ KINTSUGI（キンツギ）」は、金沢の美意識と現代アート、そして職人の手仕事が出会って生まれた、上質な抹茶スイーツ。お菓子を通して金沢の風景や文化を伝えるプロジェクト「Sweet Scape Kanazawa」第一弾として登場した、新しい金沢銘菓です。

金沢の「金継ぎ」から生まれたデザイン

パッケージデザインは、イギリス出身のアーティスト Molly Maine（モリー・メイン）氏 の作品 Falling Rainがモチーフ。金沢の雨や光を描いたこの作品に、伝統技法「金継ぎ」を思わせる模様をあしらいました。

特筆すべきは、その模様が一つひとつ手書きで描かれていること。製造を担うのは、金沢市内の洋菓子店 フランドール。

職人が一つひとつ、心を込めて線を重ねることで、すべての個包装に唯一無二の表情が生まれます。機械印刷では表せない、手仕事ならではの温もりと美しさが、このお菓子の象徴です。

“壊れたものを美しくつなぎ直す”という金継ぎの思想は、「お菓子で人と人、文化をつなぐ」という私たちの想いにも通じています。

Sweet Scape Kanazawa — お菓子で描く金沢の風景

「Sweet Scape Kanazawa」は、金沢の風景や文化をお菓子で表現し、地域の魅力を再発見するプロジェクトです。金沢の職人、アーティスト、企業が協働し、金沢の“今”をお菓子で描いていきます。

今後もシリーズとして、金沢の街と人をテーマにした新作を順次展開予定です。どうぞご期待ください。

商品概要